レブル250のフロントサイドにあるオレンジ色の反射板(リフレクター)は。目立つ。
全体の雰囲気に合ってませんね。

クリアリフレクターにしたい!
簡単に交換できる?
違法なの?捕まる?
そんな疑問を解消します。
- ねじ1本なので、3分で交換できます
- クリアリフレクターに変えても・撤去しても、合法
サイドリフレクターの義務化は、2023/9/1以降に型式認定を受けた車両が対象です
現行レブル250は、2022年型式認定(8BK-MC49)なので対象外です
こんな内容を知ってスッキリしよう。
サイドリフレクターの交換は、チョッとしたカスタム。
カスタムと言うのも気恥ずかしいほどだけれど、『精神は細部に宿る』。
小さなことの積み重ねで、自分好みのバイクにしていこう。
レブル250にクリアサイドリフレクターは、違法なの?

2020/9/25に、バイクの灯火器に関する法改正が発表されました。
変化点は3つ。
- デイライト解禁 — 即時解禁
- 車幅等の義務化 — 2023/9/1以降の新型車に適用
- 側方反射器の義務化 — 2023/9/1以降の新型車に適用
※国土交通省 『二輪自動車の灯火器等の取付けに関する国際基準を導入します』 を引用
レブル250への影響

現行レブル250は、2022年型式認定(8BK-MC49)なので対象外
次のマイチェン(フルチェン)レブルから、対象になる
レブル250の型式は2つ。
型式 | 生産時期 | 備考 |
---|---|---|
2BK-MC49 | ~2022年 | 平成32年(令和2年)排出ガス規制 未対応 |
8BK-MC49 | 2022年~ | 平成32年(令和2年)排出ガス規制 対応 |
レブル250はカラーチェンジを筆頭に毎年のように、細かく改良されています。
しかし、型式認定としては、平成32年(令和2年)排出ガス規制への対応以前・以降の2型式です。
そしてその変更は2022年に行われました。そして法改正は2023/9/1以降の新型車に適用。
従って、2025年現在のすべてのレブル250は、この法改正の対象外です。
たとえ、2025年に新車を買ったとしてもだからね。
次のマイチェン(フルチェン)でレブルからは、クリアサイドリフレクターが違法になります。
どんな変更が入るのか、楽しみですね。
EV化だったりして。
レブル250にクリアサイドリフレクター!交換は簡単

交換は、純正のイエローリフレクターのねじを外して、クリアに交換するだけ。
以上、なのですが一応手順を。
まずは交換用クリアリフレクターの入手。
純正品の直径60mmと同等品、直径50~60mm・M6ねじのクリアリフレクターを選ぼう。
クリア以外にレッドもあるので、お好みで。
注意するのは、2個セット品であること。
稀に、1個単体の価格を載せていることもあるので、安いと飛びつくと1個しか送られてこずに悲しい思いをします。
もちろん、左右リフレクターに差異は無いので、同じのを2個買ってもOK!
リフレクターの交換

リフレクター裏でねじ止めされているだけ。
- スパナで裏のナットが供回りしないように固定
- リフレクターを手でクルクル回して取る
- クリアのリフレクターを同じ要領で手でクルクル回して固定
- 反対側も同じく交換
難しいことは何もなく、片側3分の作業です。

ちなみに、取付部にはゴムカバーが付いてます。
振動対策が、こんなとこにもされてるのですね。
レブル250にクリアサイドリフレクターは、違法なの? まとめ

レブル250のフロントサイドにあるサイドリフレクターをクリアに交換すると、スッキリします。
自己満でしかないけれど、元々バイクいじりはそういうもの。
楽しめたのなら、大成功です。
クリアに交換しても、撤去しても合法だから心配しなくても良い。
楽しんだもの勝ち!
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