レブル250の購入を考えてるのですね。
レブル250には、通常タイプとsエディションの2タイプあります。

どっちを選んだ方がいいの?
おすすめは?
そんな疑問を解消します。
ノーマルタイプとsエディションの比較
- 違いは5パーツ
- 満足度はヘッドライトカウルの評価しだい
- 売却査定は、sエディション
こんな内容を知ってスッキリしよう。
バイク購入の悩みは嬉しい悩み。
スペック・外観を見比べて、夢想するのを止められません。
ノーマルとsエディション、どちらを選べば良いのか?
レブル250は、sエディションを選んだ方がいい?【何が違う】

レブル250は、発売以来7年連続で250ccクラスの販売第1位。
誰もが認める、選んで間違いのないバイクです。
でも、レブル250選び最後の問題が、ノーマルタイプにするかsエディションにするか?
レブル250には2タイプの選択肢があり、どっちを選べばいいのか悩ましい。
ノーマルタイプとsエディション、基本性能は全く同じです。
オプションパーツ4点が最初から付いて、さらにホイールのカラーが違うのがsエディションです。
下の写真をタップすると、ノーマルタイプとsエディションが交互に入れ替わるので見て欲しい。
パッと見、sエディションはシルバーの部分が無くなり、マッチョが増す。
差分を細かく見てみよう
- ヘッドライトカウル
- フォークカバー
- フォークブーツ
- シート
- ホイールカラー
※画像タップで写真がノーマル/sエディションに入れ替わります

1.ヘッドライトカウル

単品オプションは、マットブラックのみ
ボディ同色が欲しければ、補修パーツとして
品番:08R70-K87-A30
ヘッドライトカウルの有無で印象は大きく変わります。
雨でも濡れにくいカウル裏に配線やUSB電源が隠せるのも嬉しい。
後から追加購入する場合は、マットブラックのみ。
sエディションのようにボディ同色にはなりません。
ボディ同色にしたいのなら、補修パーツとして品番で純正パーツを取り寄せる形。
色 | 品番 |
---|---|
チタニウムメタリック | 64300-K2Y-J50ZA |
マットアクシスグレーメタリック | 64300-K2Y-J50ZB |
パールシャイニングブラック | 64300-K2Y-J50ZD |
パールカデットグレー | 64300-K2Y-J50ZH |
純正品に防風効果は無い

防風効果を狙うなら、社外品のフロントカウルがおすすめ
純正ヘッドライトカウルは、デザインパーツ。
一応、フロントスクリーンの体裁だけど、全く防風には役立ちません。
胸から上には走行風が当たり続けるので、高速道路では疲れやすい。
あえてsエディションを選ばす、防風効果の高い社外品のカウルを付けるのもアリ。
2.フォークカバー

品番:08F71-K87-A31
ドレスアップとしてRebelのタフなイメージを強調します。
フォークブーツと同時装着することで、フロントフォークのシルバーの部分が無くなり、カタマリ感が出ます。
3.フォークブーツ

品番:08F70-K87-A31
ドレスアップとしてRebelのタフなイメージを強調します。
実用としても、飛び石などによるインナーチューブの傷付きやダストによるフォークシールのダメージを軽減してくれる。
4.シート

品番:08R70-K2Y-J40ZB
ダイアモンドステッチ風の柄が入ったシート。
バイクのクラシカルな雰囲気を強調してくれる。
型押しによる柄で実際にステッチは入っていないので、雨が縫い目から浸水する心配も無い。
5.ホイールカラー

- ノーマルタイプはブラックのホイール
- sエディションはブロンズカラー
高級感が増します。
sエディションの価格差と満足度、売却時の価格差

ノーマルタイプとsエディションの差が解ったところで、気になる価格差と、実際にsエディションユーザーの満足度も見ておこう。
sエディションの価格差は?

- Sエディションによる価格アップは、38,500円
- 後付け可能な①~④を単品で買うと、通販価格でも合計4万円越え
sエディションの装備が気に入ったのなら、後付けするより素直にsエディションを買った方が得です。
sエディションの追加パーツを個別で買うより、sエディションをを買った方が安い。
交換したシートをメルカリで売れば差は縮まるかもしれないけれど、逆転までは程遠い。
もちろん、sエディション全ての装備が必要でなく、フォークカバー・ブーツのみもアリ。
自分好みにカスタムするのも楽しい。
ただ、工賃を浮かすために自分で取り付けようとしても、フォークカバー・フォークブーツはフロントフォークをバラさないと取り付けられないのでハードルは高い。
素直に、バイクと同時に注文してショップで取り付けて貰おう。
純正のヘッドライトカウルが不要な場合
防風対策のため、社外品のフロントスクリーンを付けるなら
sエディションは選ばない方が良いかも
sエディションのヘッドライトカウルに防風効果はありません。
高速道路を走る機会が多いのであれば、もっと防風効果に優れた社外品のフロントスクリーンに変えたい。
この場合は、
- フォークカバー
- フォークブーツ
- シート
3つのパーツを単体購入して、別途好みのフロントスクリーンを買った方が、sエディションを買ってフロントスクリーン交換するより安い。
売却時のsエディションの付加価値

レブル250の売却時の価格まで考えると、
sエディションの価格差38,000円は無いも同然
レブル250の状態・年式にも寄るけれど、現在のsエディション買取価格は、ノーマルタイプより5~6万円ほど高値になってます。
だから、sエディションの差額3万8千円は、売却時に回収できてしまう。
そして、ノーマルタイプにsエディション相当のパーツを後付けしても、sエディションにはなりません。
後付けしたカスタムパーツは、下取り時にはほとんど評価されない。
通常、ノーマルに戻して売った方が高評価されます。
だから、購入時に価格差があったとしても、sエディションを選んだ方がトータルでは得。
もちろん、ノーマルタイプが気に入ったのならわざわざsエディションにする必要はありません。
当たり前ですね。
レブル250購入時には、今のバイクをショップに下取りするより、買取業者の方が高く売れる
⇒ KATIX(カチエックス)
⇒ バイク王 無料お試し査定
⇒ カスタムを高評価 パイクワン
⇒ 大型・旧車なら バイクブーン
sエディションの満足度

sエディションは外装パーツが変わるだけ、防風効果も変わらない。
なので、走行性能に差はありません。
外観の差だけです。
だから、好みで決めてしまって何の問題も無い。
- ノーマルタイプのシンプルさがいい
カスタムベースにもなる - sエディションのカタマリ感がいい
漢っぽい
クチコミでは、sエディションの方が語られることが多いですね。
レブル250 Sエディション
— かずみ (@KZM_MRS1zz) January 13, 2023
納車されました!
乗って楽しく、見て楽しい。
最高のバイクです。 pic.twitter.com/ENMHoCjkgZ
レブルどっちにするか未だに決まらない😂
— yako (@RabelSRCBVtr) March 29, 2022
街中で見るとSエディションの漆黒な感じ凄くかっこいいし、でも男っぽすぎる。
ノーマルはカジュアルでSエディションより私に似合うと思うし、服装やシーンを選ばないと思う。
実際にsエディションに乗ってみて

- ヘッドライトカウル
- フォークカバー
- フォークブーツ
この3点によりシルバーの部分が無くなる。
元々、ナロースタイルのボディーがブラックアウトされることで、タフでCOOLなイメージが強調される。
街にも映えるし、郊外をのんびり走っても様になりますね。
だだ、ヘッドライトカウルは本当に防風には役に立たない。
100km/h以上出そうと思えば出るけれど、風疲れしていつの間にか80km/h巡行になります。
社外品のフロントスクリーンに交換しようか、画策中。
- シンプルでクリーンはイメージのノーマルタイプを自分色に染めていくのも良い
- 完成されたsエディションの世界観をそのまま受け入れるのも良い
- sエディションベースにヘッドライトカウルなどを社外品にカスタムして、自分だけ仕様にするのもいい
いろんな楽しみ方が出来るのが、レブル250の良い所ですね。
レブル250は、sエディションを選んだ方がいい? まとめ

- ノーマルタイプのシンプルでクールな外観が気に入っている
- ノーマルタイプのカラーリングが気に入っている
- 社外品でのカスタムを考えている
- sエディションは予算オーバー
これらの方は、ノーマルタイプがおすすめ。
それ以外の方は、sエディションがおすすめ。
バイクを購入するときに売却価格を気にするのもアレな話だけど、sエディションの方が評価が高い。
なので特段のこだわりが無く、予算も許すのであればsエディションののほうがおすすめ。
どっちを選んだとしても、楽しいバイクライフが待っているのは間違いない!
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