レブル250に荷物を満載して、キャンプツーリングは楽しそうだ。
でも、自分にはちょっとハードルが高いと思ってませんか?
テントや調理器具を買い揃えるのは、お金も掛かる。
家族を置いて1人でバイクでキャンプなんて、滅多に出来ない。

もっと気楽に楽しむ方法は無いの?
そんな疑問を解消します。
- アウトドアチェア
- カセットコンロ用バーナー
2つだけあればいい
バイクを止めてお湯を沸かし、
カップ麺、インスタントコーヒーを作れば、そこは楽園です
こんな内容を知って、スッキリしよう。
- ラーツー:ツーリングの目的が、お気に入りの場所でインスタント麺を食べること
- チェアリング:お気に入りの場所でイスを出し、まったり過ごすこと
レブル250でトコトコ走るだけでも十分楽しい。
でも、景色のいい場所にバイクを止めて、アウトドアチェアに座って食後のコーヒーをのんびり飲んでみよう。
そこには、楽園が待っています。
レブル250 + ラーツー + チェアリング = 楽園
レブル250は、不思議なバイクです。
田舎道を50~60km/hほどでトコトコ走るのが気持ちいい。
もちろん、今時の250cc水冷エンジンなのだから、その気になれば下道で交通の流れをリードするのはたやすい。高速道路では100km/h巡航も普通にこなしてくれます。
スポーツバイクのような切れ味や、大型バイクのようなトルクで押し切るような走りは出来ないけれど、日本の公道を走るには十二分の性能を持ってます。
それに、スポーツバイクのように、『もっと速く、もっと速く』とバイクにが急がされるようなことも無い。

ただただ田舎道をトコトコ走るのも十分たのしいけれど、キャンプ場に向かうであろう荷物を満載したレブル250を見かけると、ちょっとうらやましいですよね。
- 自分も荷物を満載してロングツーリングに出かけたい!
- 長い休みを取って、北の大地を駆け抜けてみたい
憧れるけれど、実現には高い壁が行く手を阻みます。
- キャンプ用品をそろえるには、お金が掛かる
- 1人で泊りツーリングは、家族持ちには難しい
- 長い休みは取れそうにない
そこで、『レブル250 + ラーツー + チェアリング = 楽園』。
お金を掛けなくても、時間を費やさなくても、楽園は見つかるのです。
チェアリングのすすめ

レブル250は疲れにくいバイクです。
- 足つきが良く、緊張しない
- まったりした出力特性
- 切れ込み過ぎないコーナリング特性
どこまでもトコトコ走り続けられそうだけど、休憩も必要。
観光地や道の駅のベンチも良いけれど、折角の休みなのだからもっと静かに時間を楽しみたいですよね。
そんなときは、バイクの機動力が生きます。
車ではチュウチョするような細い道、行き止まりかもしれない路地にも、好奇心で無邪気に入っていけます。
すると、バイクに乗っていなかったら一生で会うことのなかった隠れた絶景に出会えます。
知る人も少ない、そんな自分だけの絶景の中でエンジンを止め、静寂の中で絶景を眺めながら休憩しよう。
アウトドアチェア

そんなときに活躍するのが、アウトドアチェア。
地面に直に座るのは、汚れるし意外と楽な体制にはなりません。背もたれのついたアウトドアチェアならば、体重を全て預けてまったりできます。
折りたためば、30cmほどになる1kg未満の華奢なイスだけど、耐荷重150kgあるので十分くつろげます。
組み立て1分も掛からないアウトドアチェアを使い、絶景の中で休憩すれば、バイクの疲れも日頃の仕事の疲れも、溶け出ていく。
アウトドアチェアにも色々あるけれど、レブル250のサイドバッグに入れることを考えると、手すり・飲み物入れのついたディレクターズチェアは似合わない。
かといって背もたれの無い折り畳み椅子ではくつろげない。
だからチェアワンのようなローチェアがあおすすめです。
チェアワンは、アウトドアチェアの有名ブランド『ヘリノックス』のローチェア。軽量コンパクトで、組み立てガタも無く、安心して身を任せられます。
弱点は、価格だけ。

チェアワンよりもっとリーズナブルなイスでも、口コミ評判の良いものを選べば十分使えます。
例えば、『Moon Lence』はAmazon人気No.1を誇る人気のローチェア。クチコミ評判も良い。
実際に買って使ってますが、70kgではびくともしません。耐荷重150kgは盛ってない。
アウトドアチェアに身を任せて、足を投げ出して絶景を堪能しよう!
ラーツーのすすめ

アウトドアチェアでまったりしたなら、お腹を満たしてコーヒーブレイクですね。
しかし、本格的なアウトドア調理器具は、結構な値段がします。
そこまで凝った調理をしますか?
絶景の中で食べるのなら、簡単にカップ麺でも十分美味しい。お湯を沸かせられればそれで良くないですか?
本当に必要になってから、アウトドアグッズを集めていけば良い。
アウトドアチェアにもたれながら、お湯を沸かしてカップ麺を食べてインスタントコーヒーでまったりするだけで、そこは楽園です。
『レブル250 + ラーツー + チェアリング = 楽園』
お金を掛けなくても、時間を費やさなくても、楽園は見つかる
ラーツーアイテム

バーナーには、燃料がガソリン・アルコールなどあるけれど、ガスバーナーが一番安全で手軽です。
極寒の冬山でも火が付くハイカロリーガスボンベもあるけれど、バイクツーリングでそんなとこに行くはずもない。
家庭用カセットコンロが使える安価なガスバーナがおすすめ。
おすすめは、SOTO・岩谷で、どちらも信頼の日本企業が作るカセットコンロ対応のガスバーナー。
怪しい中華はチャレンジャーな人に任せよう。
湯沸かしは、コーヒーカップにもなる直火で使えるタイプが、小荷物になるのでおすすめ。
できれば、金属臭が無く熱にも強いチタン製のカップを選びたい。
コスパで選ぶなら、ステンレス製の袋麺にも対応のラーメンクッカーがいい。コーヒーも飲めるしね。
レギュラーコーヒーをドリップしたり、何なら豆を挽いての本格コーヒーを飲みたい場面です。
でも、最初はスティックタイプのコーヒーが、おすすめ。
手軽だし、ゴミも少ないからね。
ハードルは極力低いところから始めよう。
ラーメン・コーヒーのブランドはお好みで。
レブル250 + ラーツー + チェアリング = 楽園 まとめ

レブル250は、クルーザー。
荷物を満載してロングツーリングが似合うけど、身近なところにも楽園はあります。
お気に入りの場所にバイクを止めて、カップ麺を食べてアウトドアチェアでまったり。
十分に楽園です。
バイクという趣味に出会えてなかったら、決して出会えなかった楽園です。
行き飽きたと感じていた、いつものツーリングコースでも、エンジンを止めてまったりすれば、新たな発見があるに違いない。
週末は、どこの楽園にいこうか?
併せて読みたい。