レブル250のメータパネルは、傷がつき易い。
柔らかい樹脂カバーなので、強く拭くと容易に傷ついてしまう。

傷つくと見づらいし、カッコ悪い
どうすれば良いの?
そんな疑問を解消します。
専用のメータ保護フィルムを貼ってカバーしよう
位置合わせは一発勝負せず、水張りで確実にね
こんな内容を知って、スッキリしよう。
メータパネルは常に目にする部分です。
傷ついてたり黄ばんでいると、バイク全体がみすぼらしく見えてしまう。
保護フィルムを貼って、しっかり保護しておきたい。
スマホより面積が小さいから楽勝!
そう思って一発勝負で貼り付けると、悲しい思いをするかもしれない。
おすすめのメータ保護フィルム

最初に何だけど、メータ保護フィルムは消耗品です。
屋外で風雨に晒されるのだから、数年でヤレてきます。端がめくれて来たり、黄ばんで来ます。
一生ものだと過度な期待は、しないで。
スマホで良くあるガラスフィルムの方が耐久性がありそうだけど、残念ながらレブル用のガラスフィルムは見掛けない。
また、2千円以上の保護フィルムもあるけれど、耐久性に大きな差があるとも思えないので、安いので十分です。
財力がある人は、高価なのにトライして経済を回して欲しいけどね!
保護フィルム2枚入りで最安

2022年までのレブル500専用としているけれど、レブル250ならどの年式にも使えます。
保護フィルム2枚入りで最安。
貼り付けに失敗しても安心です。1発で成功したら、数年後のために大事に取っておこう。
ノーブランドなのが、チョッと気になるけどね。
キタコ メーター保護フィルム レブル250
安心安全の日本メーカ『キタコ』の保護フィルム(1枚入り)です。
キタコなら大丈夫だと考えるのなら、コレ。
それくらい信頼されているブランド。
DRC プロテクティブフィルム 2セット入り
ダート界の雄、DRCの保護フィルム。
泥はね、砂ホコリが当たり前なオフロードでは、メータパネルが傷つき易い。
そんな世界で慕われているDRCが作ったのだから、試してみたいですね。
2枚入りなのも嬉しい。
メータ保護フィルムは、水張りがおすすめ

- スマホで、保護フィルム貼りには慣れている
- レブルのメーターはスマホよりずっと小さいので、簡単
そんな甘い考えを持ってませんか?
いきなり保護フィルム裏面のシールを剥がし、メータに貼り付けようとすると、間違いなくズレます。
位置の微調整が可能な、水張りがおすすめです。
手順は6つ。
- 内容物の確認
- 脱脂
- 霧吹きで水張り
- 貼り付け・微調整
- 水切り
- 完成
1.内容物の確認

購入した保護フィルムの中身を確認しておこう。
- 保護フィルム本体
- 脱脂ウエス
- ホコリ取りシール
- クロス
- 空気抜きカード
製品によって付属品は違うけど、内容物が表示と合っているか?
欠品が無いか確認。
2.脱脂

メータパネルの汚れ、ホコリを脱脂ウエスでキレイに取り去ろう。
油脂汚れが残っていると、そこから剥がれて来るからね。
付属の脱脂ウエスが小さいなら、市販のアルコールタイプのシートでもOKです。
その後、表面を観察してホコリが残ってたら、ホコリ取りシールに貼り付けて取ろう。
3.霧吹きで水張り

メーターパネル全体に、霧吹きで水を吹きかけよう。
保護フィルムの接着力を弱めて、位置調整が出来るようにするためです。
不安なら、薄めた石鹸水を吹きかけて、より滑りをよくしてやろう。
霧吹きを用意するのが面倒なら、脱脂した指で水をペタペタ付けるのも、まあアリ。
4.貼り付け・微調整・水抜き

保護フィルム裏面のシールを取り去り、接着面をメータパネル中央に貼り付けます。
多少ズレても、水により保護シールの粘着力が弱ってるので、保護シール位置を微調節可能です。
メーターパネルの真ん中に持ってこよう。
5.水切り

丁度真ん中に来るように位置合わせしたら、空気抜きカードを使って間の水と空気を抜いていきます。
真ん中から端に向かってカードを押し当てて空気や水を押し出して行こう。
水を押し出して密着すれば、接着力が高まり移動しなくなります。
6.完成

完璧主義にならないで
貼った直後は、アラが気になって仕方ない。
小さな気泡や僅かなセンターズレが気になって、貼り直そうかと思う。
でも、気にならなくなるから心配しないで。
- 気泡が残っても、2,3日すれば消えることが多い
- 微妙なセンターズレが気になるのは今だけ
貼って1週間もすれば、そんな細かいことどうでも良くなります。
メーターパネルに目を近づけて観察する人なんて居ないから。
そこまで神経質にならないでOK。
レブル250にメータ保護フィルムで傷防止! まとめ

大事なバイクだから、いつまでも綺麗でいて欲しい。
もちろん、ツーリングに出掛ければどこかしこ傷だってつくし、ヤレて来るのは解っている。
傷の一つ一つが思い出だけど、無用の傷はつけたくない。
わずかな投資だから、保護フィルムでカバーで保護しておこう。
せっかく保護フィルム貼るのなら、メーターの真ん中にビシッと貼りたいですね。
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