価格・維持費・足つき などなど。
色んなことを忖度して、125cc・250ccに乗ってる。
でも、いつかはリッターバイクに乗りたい!

だって、リッターバイクは125cc・250ccより
すごいんでしょ?
優れてるのでしょ?
そんな疑問を解消します。
125cc・250ccはリッターバイクの廉価版じゃない
同じ起源から始まったダイバーシティです
それぞれのフィールドに合わせて違う進化を遂げただけ
優劣とは全く関係が無い
こんな内容を知ってスッキリしよう。
信号待ちや道の駅でリッターバイクと並んでも気後れなんて要りません。
軽く会釈でも良いし、『何処へ行かれるのですか、お気をつけて』なんて一言掛けるのも良い。
バイクというマイナーな乗り物に嵌った者同士、相哀れもう。
同じ起源なのだから。
ダーウィン『種の起源』の誤認

生物は常に環境に適応するように変化し、種が分岐して多様な種が生じる
種の起源 ダーウィン
1859年に発行されたチャールズ・ダーウィンは『種の起源』の中で述べてます。
自然淘汰されずに種を繋ぐのは、『環境に適応した者』なのだと。
しかし、この言葉は誤解を生みやすい。むしろ曲解して、『強者の理論』として利用されます。
『強い者、優秀な民族が種を繋ぐべきだ』
こう唱えたのはナチスのヒットラーです。彼は優秀なドイツ民族が勝者なので、弱者のユダヤ人を迫害し絶滅させようとしました。
このホロコーストとダーウィンの進化論は全く関係有りません。
ダーウィンの『環境に適応した者』は優劣とは無関係です。
優れているのではなく、環境に適応してるだけ

『種の起源』は生き物はすべてひとつから始まった
生き物には上下など存在しない
環境に合わせて種が分岐して多様な種になっているだけ
そう語ってるのです
勝者を頂点とする弱肉強食とは全く違う論理です
優れているから淘汰されないのではなく、自然・環境に合っているから淘汰されないのです。
リッターバイクは、125cc・250ccより優れてるのか?

- リッターバイクは優秀なドイツ民族では無い
- 125cc・250ccはホロコーストの標的では無い
環境に合わせて、多様な種になっているだけ
- ロングツーリングには、リッターバイク
- 日帰りツーリング、街乗りには125cc・250cc
『種の起源』は同じなのです
もう、趣旨はお分かりだと思います。
大排気量と小排気量は、走るフィールドに合わせて形を変えているだけなのです。
上下関係でも、補完関係に有る訳でもない。
それぞれ、自分の環境に合わせて進化した形なのです。
『125ccは、1,000ccに比べて年間維持費がxx万円安いから、125ccにしよう!』
なんてことには成らない。
比べるのがどうかしている。
自然淘汰と強者の論理が全く別物なのと同様に、リッターバイクが勝者では無いのです。

犬と猫、どっちがエライ?
そんなことを考えているのと同じ。
リッターバイクは高速道路・ロングツーリングに最適化

大排気量のトルクを生かし、高速道路を低回転で走る
- 低回転なので、振動疲れし難い
- 重量があるので、横風に流され難い
高速道路はリッターバイクが住みやすい環境です。
SS、クルーザー、クラシックなどなど。リッターバイクにも色々あるけれど、大排気量のトルクを生かした走りが似合うのは同じです。
高速域での快適性こそが、リッターバイクの進化した姿。
ロングツーリング
また一般道においては低回転で走ることでも、快適性が生きます。
疲れ難いので、どこまでもどこまでも走り続けることが出来る。
荷物もたくさん積めるので、ロングツーリングも生息域です。
125cc・250ccは日帰りツーリング・街乗りに最適化

125cc・250ccは
- 軽量を生かし、気の向くまま脇道探索が楽しい
- 小回りが効くので、街乗りが楽しい
125cc・250ccは、経済的なだけじゃない。
リッターバイクが250kg前後なのに比べ、100kg軽い150kg程度です。
軽量で足つきが良いため、バイク本来の『自由』が生きる場面が生息域です。
- 本線から伸びている楽し気な脇道
行き止まりだったとしても、何とかUターンして引き返せる安心感は代えがたい
自由に行ってみたい道に突っ込めるのが楽しい - いつもの道から外れ、路地裏を探索
通い慣れた道も、一本違う道に入るだけで別世界です
居心地のいいカフェがみつかるかも
ホイールベースが短かく、小旋回が得意なのが嬉しい
リッターバイクは、125cc・250ccより優れてるのか? まとめ

視点を将来に向けるならら、これからの環境が選ぶ進化の母体は125cc・250ccだろう。
大排気量のリッターバイクに風は吹いていない。
エコ・環境保護・所持ステータスの崩壊・モビリティ化まで『環境』とするのなら、
車から125cc・250ccバイクへの乗り換える世界が見えてきます。
そのころにはバイクはEVコミューターに進化しているだろう。
自動運転、停止してもコケないような進化もしているだろう。
EV化・自動運転化したバイクに、バイク好きは何を見るのだろうか?
その次の進化は?
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