毎日がつまらないと思ってませんか?
同じことの繰り返しの中で、目標が何だたかも忘れてませんか?
このままではダメだとおもいつつ、ダラダラ過ごしてませんか?

そんなこと言ったって
どうすれば抜け出せるの?
そんな疑問を解消します。
日常にメリハリをつけるのに、バイクをもっとうまく使おう
バイクに乗る『張り』の日があればこそ
日常の『減り』と何とか折り合いが付けられるのです
こんな内容を知って、スッキリしよう。
これを見てると言うことは、バイク好きなのは分かってます。
日頃のウップンをはらすため、バイクでカッ飛んでるかと思います。
でも、そんな不完全燃焼では無く、まばゆいハレの日を過ごしましょう。
そうすれば地味な毎日も、不思議と落ち着いて過ごせるようになります。
変な壺を売りつける気は無いので、安心して!
つまらない毎日にメリハリをつける方法!

『ハレ』と『ケ』をご存知でしょうか?
日本の美しい世界観の一つです。
- 『ハレ』:晴れの日のことで、お祭りや年中行事を行う特別な日
- 『ケ』:日常のこと。起きて・働いて・寝る。普段の生活をする日
- 『ケガレ』:日常である『ケ』が乱れた状態
ハレの日のために、つつましくケを過ごす。
このバランス感覚の上にこそ、喜びがあるという世界観です。
『ハレ』と『ケ』というメリハリのがあればこそ、日々が充実するのです。
毎日バイクにダラダラ乗ってても、晴れの日『ハレ』にはなりません
規則正しい日常『ケ』があってこそ、『ハレ』が輝くのです。
バイクで生活にメリハリである『ハレ』・『ケ』をつけて、日々を楽しく過ごそうという提案です。
ハレ・ケが曖昧になり、ケガレが溜まる

ハレの日、日常の日
昔はハレとケが、今より明確でした
今は節目が無くて、あいまいな日常がダラダラ続く
- 正月に新しい下着・新しい洋服をおろした
- 給料日は家族そろってご馳走だった
- 成人式にスーツを着ていくのが当たり前だった
子供の頃、こんな経験をしたはずです。
二十四節気を祝ってますか?

二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの
国立国会図書館 日本の暦
立春、春分、大寒など、日本には24の節気があります。
あなたは、24のうち、幾つ祝ってますか?
もちろん、昔だって二十四節気を全部行うほど厳格な家庭はまず無かった。
けれど
- 冬至にゆず湯
- 春分秋分でお墓参り
意識はしていたし、夏至や春分の日が何の日か知らないなんてあり得なかった。
メリハリの無い日常

- 何でも無い日にご馳走
- 平日に、高いお酒
- 成人式にセーター
- 正月はごろ寝
生活は豊かになったけれど、メリハリは無くなりました。
ハレとケが曖昧になって、
毎日をダラダラ過ごしてませんか?
毎日がハレの日だと言う人もいるだろうけれど、毎日続けば、それはケ。
爆発も完全燃焼も出来てません。
ケガレを祓うことが、出来てないはずです。ケがあってこそのハレ!
新しいヘルメットでハレの日を
『ハレ』と『ケ』、『ケガレ』とは

『ハレ』は 晴れ。
- 七五三
- 成人
- 結婚
- 出産
- 収穫
ハレの日は、普段と違う晴れ着を着て、特別な食事をして晴れ姿を披露します。
『ケ』は『褻』という難しい漢字。
普段着とか、けがれとか、という意味です。
『ケ』が枯れると『ケガレ』

普段は、起きて・働いて・寝る
単調な日々が続きます
ハレの日は、滅多に来ません。
誰でも、単調な日々が続くとウップンが溜まります。
不満が溜まったり病気になると、日常のケが出来なくなり、枯れる。
ケが枯れると『ケガレ』、穢(けが)れるにつながります。
だから、穢れを祓うために、ハレの日を定期的に作ってリセットする。
単調な日々に区切りをつける日がハレの日です。
普段がケガレれたら、晴れの日を迎えてケジメをつける
ハレとケを交互に迎えて、バランスをとるという世界観
なんだか、難しそうな概念だけれど
要は、晴れの日があるから、毎日の生活が大変でも頑張れるということ。
毎日の日常は面白く無くて単調だけれど、晴れの日があるさ!
そう、ハレの日として、バイクに乗ろう!
滅多にないハレの日だから、熱くなれる

- 成人・結婚といった人生の節目
- 正月・収穫といった1年の節目
こ
ういったハレの日は、
- 普段とは全く違う服を着て
- 普段とは全く違うものを食べて
- 酒を飲み狂気を共有する
ケが厳しいほど、滅多にないハレに昇華されます。
一瞬の輝きであるハレにより、ケガレが落ちてケに戻れる
なんだか、暗号のようだけれど、
要は、毎日の単調な生活で溜まったものを、そのままにしておくといつか限界が来る。
その前に、溜まったものを吐き出す機会が有れば、破綻することなくやっていける。
バイクでハレの日を迎える

とにかく、普段の仕事はガンバル!
その代りロングツーリングは、正装でバイクに乗ろう
ハレの日を思い切り楽しもう
忙しい毎日が続くけど、頑張ろう。
ケが大変なればこそ、ハレが輝きます。
ハレの日の頻度はケガレの溜まり具合で決めればいい。
自分を見失いそうになったら、頃合いです。
ハレの日は正装で

普段のケに励んでいれば、家族は微笑んで送り出してくれるに違いない。
もちろん、ハレの日のロングツーリングは正装でね。
バイクの乗りの正装と言えば、革ジャン
防水透湿、耐摩耗性、軽量、プロテクタ内蔵。
最近のハイテク素材でできたバイクジャケットと革ジャンを繰れべれば、どの指標でもハイテク革ジャンの圧勝です。
ただ1つ『風合い』では、革ジャンの圧勝!
自分と共に時を刻むとともに『風合い』を増していく革ジャンは、ハレの日に正装にふさわしい。
コスプレと言いたい奴には、言わせておけばいい。
正装で出かけよう。
暴走を肯定してるわけじゃ無い
ハレの日に完全燃焼するためといっても、
他人に迷惑掛けるのはNG
自分のケガレ落としのために、他人のケを乱すのはNG!
他人のためでもあるけど、あなたのハレの日が台無しになるから。
ハレは、完全燃焼させないとね!
ハレの日に備えてメンテも
つまらない毎日にメリハリをつける方法! まとめ

日々の暮らしは、ガンバル
溜まったら、バイクで吹き飛ばす
ロングツーリングというハレの日を迎える毎に、
理想の自分に近づけるに違いない
豊かになったけれど、メリハリの無い毎日を過ごしてませんか?
滅多に無いハレの日があってこそ、強烈な記憶になるのです。
ただ、バイクに乗るのではなく、メリハリをもって乗ろう。
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